1月11日に結婚を発表したKinKi Kidsの堂本剛とももいろクローバーZの百田夏菜子に続き、5日後の16日、KAT-TUNの中丸雄一が元日本テレビアナ・笹崎里菜さんとの結婚を発表した。慶事の報告にネット上には、祝福のコメントが多数寄せられた。
その同じ16日の夜、飛び込んできたのは、またも慶事の報告。俳優の宮沢氷魚が「昨年の春頃から一緒に生活を始め」ていた俳優の黒島結菜との間に「新しい命を授かった」と発表したのだ。驚いたのは、黒島の妊娠ではなく「お互いに入籍という形にはこだわっておらず、現時点では籍を入れる予定はありません」と宮沢が公表したことだった。
これに対しネット上では、宮沢と黒島を祝福しつつも「なかなかパンチのある報告だと思う」「紙の契約にこだわらないっていうことだと思うし、それは自由だとは思うけれど、お子さんの将来のことも考えながら選択してほしい」「父親側が認知したとしても非嫡出子となり、子供にとってはデメリットしかない」など、これから生まれてくる子供の心配をする意見が多かった。
「事実婚には、夫婦別姓や関係性を継続するか否かは互いの気持ち次第で、戸籍には影響がないなどのメリットがあります。ですが、子どもの親権は原則として母親のみで、法律的に宮沢が父親になるためには認知が必要です。2人で1つの世帯である世帯変更届を申請したり、パートナーシップ制度を利用したりすれば法律婚と同様にみなされることもあるので、事実婚のデメリットを回避する方法はあります」(週刊誌記者)
どのような形であっても、慶事は素直に祝福したいものだ。