俳優・東幹久が泥酔トラブルを起こしていたことを1月24日、ニュースサイト「現代ビジネス」が報じている。
「記事によると、東は昨年末の深夜1時頃、東京・三軒茶屋の飲み屋が密集する“三角地帯”にある店を訪れたそうですが、居合わせた客の話として、周りの客に呂律が回らない状態で絡むほどの泥酔ぶりで、閉店時間が迫り店員が会計を促すとなぜか拒否。ほぼ聞き取れない言葉でまくし立てたりと挑発的な態度をとったので、ついに警察を呼ばれ、その後会計はすませたそうです。店は出禁になり、隣接する立ち飲み屋にも情報共有と注意喚起がされたとのことで、週刊現代が東の所属事務所に問い合わせたところ、本人が反省し、東が店に謝罪し、店のオーナーも今回は被害届を出さず水に流してくれ、和解しているとの回答があったそうです」(芸能記者)
現在、テレビのレギュラー番組は「BSイレブン競馬中継」(BS11)のみの東。空いた時間でかなり酒量が増えていたということなのか。
「東は酒造会社のPR記事で、『休肝日という言葉とも無縁です』などと公言するほどの酒豪なんだそうです。何でも若い頃に役者仲間と毎晩のように飲んだことで鍛えられたとか。ただ、だとしても、現在54歳で、昔ほど強くはないでしょう。うっかり飲みすぎたといったところでしょうが、ネット上では『情けない…』といった声のほかに『齢を重ねると、以前の飲み方を懐かしんで、深酒してしまう時がありますが、これがなかなか、制御が難しくて、痛い事をすると、大変な事になります』『若いつもりで飲むと意外と身体にはガタがきていて昔ほど飲めず酔っぱらっちゃうパターン』など、年齢のせいであることを、同年代と思しきネットユーザーが、実例を交えて同情しつつ推測する声が上がっていましたね」(前出・芸能記者)
かつて出演したCMのキャッチフレーズではないが、“芸能人はファンの信頼が命”であることを忘れてはならないだろう。
(柏原廉)