タレントとは、テレビやラジオに出演して収入を得る人気者である―と辞書には書いてある。だが、この人もタレントと呼ばれている。加藤紗里(33)だ。芸人とミュージシャンの三角関係で世間の注目を集め、結婚までの3カ月間の交際期間で相手の男性に1億円以上を使わせたかと思えば、夫の会社の経営が傾くと、「金がない男には興味がない」と離婚してしまう。昨今では銀座のクラブ経営に乗り出すなど、タレント業以外に忙しい…。ちっともテレビでは活躍せず、「炎上商法」と言ってしまえば、それまでだが、これだけ注目を集めるとなると、歯に衣着せぬ物言いがウケているとも言える。おかげで、アンチも多く、絶えず「整形疑惑」が浮上しては、それを完全否定するという流れが出来上がっている。今年に入っても、髪の色が変わっただけでニュースになるのだから、加藤の「外見異変」に世間は敏感なのだ。ここまで来ると、戦略的な「整形疑惑」を疑いたくもなる。22年7月12日に配信された記事でも、意外な外見の変化を報じられた。
タレントの加藤紗里がまたもや「肉体改造」したと話題だ。
加藤と言えば、以前から自慢のIカップ巨バストの整形を疑われてきたものの、その疑惑について真っ向から否定。YouTubeの企画では、美容外科の医師に自身のバストを触らせ、本物であることを立証していた。
しかしその後、手首に巻きつくようなデザインの蛇のタトゥーを入れたことから、ネット民はドン引き。まだ日本にはタトゥーの理解が深まっていないことから、仕事のオファーは減ったように思えた。
そんな加藤7月3日に更新したインスタグラムの中で、さらにカラダに“改造”を加えたようで‥‥。
「巨バストの間が強調された艶っぽいキャミソールを身にまとった加藤でしたが、なんと付け八重歯にしたことを報告したんです。加藤の口元からは、かわいらしい八重歯がこぼれ、笑顔になると別人のように見えました。これを見たファンからは、『八重歯もバストもたまらん! 好き』『八重歯よりバストに目がいってしまった』『その八重歯で噛みついてもらいたい!』『ちょっと親近感のある雰囲気になりましたね』などと、絶賛されています」(芸能ライター)
今後、どのような改造をほどこし、世間を驚かせてくれるのだろうか。
(佐藤ちひろ)