2月6日、なにわ男子の道枝駿佑が主演を務めるドラマ「マルス‐ゼロの革命‐』(テレビ朝日系)の第3話が放送され、アクションシーンが話題となった。
この回では、1年前に起きた不動産詐欺事件の当事者とされる地面師と対決。道枝演じる「ゼロ」たちは地面師のオフィスに潜り込み、金庫を開けて重要書類を探るが、地面師の部下に見つかり、ゼロが華麗な回し蹴りを食らわせるのだ。
視聴者からは「道枝さんのアクションレベル高くて世界狙えるよ」「キレのある動き、長いオミアシからなる華麗な回し蹴り何回見ても惚れる」など称賛の声が多く寄せられた。
「2月6日に『TELASA』で配信された『ROAD TO ゼロ‐道枝駿佑、新たなる挑戦‐』では、着ぐるみをかぶったままアクションシーンに挑戦する姿などを披露。視野が狭い中、繰り返し稽古をして挑み、見事一発オーケーとなりました」(テレビ誌記者)
道枝は「体作りは、(なにわ男子の)メンバーから教えてもらいプロテインを買いました。で、筋トレも。強く見せるためには、体作りからやったほうがいいな」と、明かしている。
「道枝は2021年に公演された主演舞台『Romeo and Juliet‐ロミオとジュリエット‐』でも役作りで筋トレを行っています。取材会では演出の森新太郎氏も同席。道枝は『森さんに初めてお会いした時、“ガリガリすぎるから筋トレしておいて”と言われたので、今も続けているんですけど、ちょっと筋肉がついてきたかな』とコメントしていました」(芸能ライター)
道枝は、小学校1年生からジャニーズ事務所に入所する6年生までの間に合気道をやっており、アクションの素質は十分。しかし、その合気道を巡りメンバーとの間でハプニングが起こったこともある。
「昨年放送されたラジオ番組『なにわ男子の初心ラジ!』(ニッポン放送)で、メンバーの大西流星と共演。初対面のオーディションでの話題となり、道枝は『オーディション生がバーッと並んでる時に(入所していた)流星くんとか見てるんですけど、僕の番になった時に合気道を(西畑)大吾くんに』。なんとオーディションで、初対面の西畑大吾に技をかける流れになったと語っていました」(前出・芸能ライター)
もちろん西畑は「痛い、痛い…」と悶絶したのだとか。
「マルス」で道枝が、さらに高度なアクションシーンを見せてくれることに期待大しよう。
(窪田史朗)