マツコ・デラックスが2月12日に放送された「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)にて、どうしても突然買いたくなる食べ物について明かした。
マツコは番組冒頭で共演者の村上信五の「最近めっちゃシメサバ食うねん」「シメサバだけ買いに行く時ある」と、“衝動的にシメサバが食べたくなる”という意味のコメントに、「シメサバは食っちゃう」と賛同。
その流れで、マツコは「“それ”がなくなると、それだけ買いに、夜中にスーパーに行くことがある。ヒント、薄い黄色」と、夜中でも必要だと思ったら買いに行く食べ物を問うクイズを出題。答えは何と「バター」だった。もちろんさすがに単体で食べるのではなく、バターを使ったメニューが急に欲することがあるということのようだ。
そんなマツコは、シメサバ意外にも、昨年放送された「マツコの知らない世界」(TBS系)で、「魚料理のこだわり」について語っている。
「番組では、魚の煮付けを専門にしている和食店が紹介されました。スタジオで試食が行われ、マツコは『魚って煮るのがいちばんおいしいですよね』とご満悦。さらに『煮こごりを温めずに、火を通す前に煮こごりを温かいごはんに乗せる』と語っていました」(芸能ライター)
さらにマツコは、アジフライにもこだわりの食べ方があるという。
「2022年に放送された『マツコの知らない世界』では、アジフライ一本で生きていくと決め、アジフライを年間300食以上食べるという居酒屋店主の男性が登場。ここで『アジフライに何をかけるか』との話題になりました。その男性は『魚だからこそ何でも合う。だからこそ、どの調味料を置いていいかわからない』と悩みを吐露していました」(エンタメ誌ライター)
この悩みにマツコは「もっと真剣に考えたほうがいいわね。みなさんに邪道って怒られてしまうかもしれないんですけど私、ケチャップたまにやります」とコメント。この発言に、視聴者からはネットで「マツコが言うケチャップはありかも知れない」「ケチャップ。確かにアジフライにはイメージしづらい調味料だなぁ」など、賛否の声が上がったものだ。
煮こごりの食べ方といい、アジフライにケチャップといい意外な発想だが、何だかちょっと試してみたくなるから不思議である。
(窪田史朗)