タレントの王林が初恋相手と16年ぶりの再会を果たしたが、その一部始終にあらぬ声が飛んでいると言う。
それは、2月13日に放送されたバラエティ番組「あのとき告っていたらどうなった?~今夜、芸能人たちがド緊張の生告白SP~」(日本テレビ系)でのこと。王林の初恋相手は、小学校3年生の時の同級生で運動神経抜群なクラスの人気者だったそうだが、親の仕事の都合で王林は転校することになり、転校後は一切会っていないとのこと。何でも、王林のお別れ会が終わり、クラスのみんなが帰る中、なぜかその男の子だけ最後まで教室に残ってくれたそうで、告白をする絶好のチャンスはあったそうだ。が、結局、思いを伝えることはできなかったという。その時の心境について王林は「好きって気持ちを伝えても、『もう会えないんだ』と思ったら、伝えるのも逆に悲しくなっちゃって、結局、はっきり好きと言わないでバイバイしちゃった」と、説明していた。
そんな初恋の彼と同番組の企画で16年ぶりの再会を果たした王林。「カッコ良くないですか? 嬉しいです。初恋の相手が今見てもカッコいいと思える人で」と、大人になっても変わらない彼のイケメンっぷりにご満悦の様子だった。
そして「あの時、もし告白していたら、どうなっていましたか?」と、伝えられなかった思いを彼に伝えたものの、残念ながら彼からの返事はNO。どうやら当時はまだ小学校3年生だったということもあり、彼にとって王林は“クラスの女の子の友達”という認識だったようで、「気持ちには応えらなかったと思う」とまとめていた。しかし続けて彼は、「でも、すごいうれしかったとは思います。伝えもらえてたら…」と笑顔も見せた。これに王林は「素敵な答えをありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えていたものである。
仮に告白していたとしてもフラれていたことがわかったとはいえ、ロケの後、連絡先を交換し、同級生みんなで食事に行く約束を取り付けたとのこと。もしかしたら、当時はダメでも、今後の進展もあり得る展開に視聴者からは「当時はオクテでも、今の肉食な王林なら余裕でしょ」などといった声も見受けられている。
「王林といえば、昨年12月、4人組のボーカルユニットメンバーとの熱い一夜が報じられています。会員制カラオケバーで意気投合したとのことですが、王林はお持ち帰りされた側ではなく、お持ち帰りした側で自身が宿泊するホテルにそのメンバーをグイグイ引っ張って、ホテルに消えて行ったと報じられていましたから、その肉食っぷりが世間を仰天させたものです。少し前までは、東京はあくまで“仕事場所”で、仕事がある時は3時間以上かけて新幹線で上京するなど拠点を青森に置くことにこだわりを持っていたため、純朴な印象が強かった王林ですが、最近は青森に帰る頻度も少なってきたそう。最近放送された『しゃべくり007』(日テレ系)でも、クラブに行っていることを明かし、パリピ疑惑も浮上しています」(エンタメ誌ライター)
クラスのみんなでの食事会も王林が肉食っぷりを発揮して、またもや“持ち帰る”なんてこともあり得るかも?
(権田力也)