俳優・新田真剣佑への並々ならぬ“アツい想い”を吐露するも、その表現が不適切だったとして、女優・真木よう子が批判されている。2人は2月18日に放送された「だれかtoなかい」(フジテレビ系)にて初対面したのだが、新田よりひと足先にスタジオに登場した真木は、かねてより「あこがれの人」だったという新田との初共演に大喜び。ふだんはクールな印象の彼女だが、この日は完全に“いちファン”といった様子で、表情も常に柔らかだった。
MCの中居正広や嵐・二宮和也から新田の最大の魅力は何かと聞かれ、「何だろう?」としつつ、艶っぽいところだと説明し、「これ失礼なのかな?」と話す真木。Netflixドラマ「ONE PIECE」での新田を見た際には「私、41歳にして初めてはらまされると思ったんですよ」と振り返るなど、放送コードギリギリな表現でその思いを明かしたのだった。
その後、スタジオに新田本人が現れると、顔を真っ赤にしながら大興奮。「顔見れない」と乙女な一面も。新田がすでに結婚していることは認識していると明かした上で「私と友達になってもらえませんか?」と誘いつつ、直後に「そういう友達じゃないですよ?」と真顔で話し、中居から「何言ってんの?」などと突っ込まれていた。
「14歳下の新田の魅力として性的な要素を口にした真木には、視聴者から『男女逆なら完全にセクハラで大騒ぎになるやつ』『これ失礼かな?って…めっちゃ失礼ですよ』『いつからこんなイタい女優になったのか』などと批判の声がネット上にあふれています。また、2021年1月放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジ系)に出演した際は、真木自身、20代の頃に女優としての評価と、胸の大きさなどを含めた性的な評価を一緒くたにされることへの怒りを語り、『そういう事で評価されたくない』『(胸が大きいと)言われれば言われるほどイヤだったし、女優を辞めようと思った時期もある』とコメント。今回の新田への発言は、まさに真木本人が嫌がるような評価の仕方だったのではないでしょうか」(テレビ誌ライター)
1人の女優をここまで“暴走”させてしまう新田もまた、“罪な男”!?
(木村慎吾)