放送前は「光源氏のモデルになった藤原道長を柄本佑が演じるのはどうかと思う」と指摘する厳しい声があったNHK大河ドラマ「光る君へ」。ところが放送開始から2カ月ほど経った現在、「柄本佑の艶気」に打ちのめされた女性視聴者の声が相次いでいる。ネット上に「柄本佑の色気に1年心臓が耐えられるのかが不安」「大河見るまで気づかなった柄本佑の艶気に悶絶」「柄本佑という艶気の塊にゾクゾクする」「まひろを見つめる時の表情とか、ふと視線を逸らした瞬間の表情とか、もう艶気ありすぎて腰砕け」といった声があふれているのだ。
「興味深いのは、『高杉真宙くんのファンなのに』『まっちー町田啓太さまが目当てだったのに』『本多奏多くん見たさで視聴し始めたのに』など、『光る君へ』に出演しているほかの役者を見たくて視聴を始めたものの、柄本の艶気に魅了されてしまったと書き込んでいる人が多いことでしょう。江戸時代の頃には、棄教したキリシタンのことを“転びキリシタン”と呼んでいましたが、この状況は“転んだ先の柄本佑”といったところでしょうか。共演者の名前を挙げるだけでなく、『あまり日本の俳優に魅力を感じない私が柄本佑の艶気に完全KO』『芸能人の中ではおディーン様(※ディーン・フジオカのこと)がもっともかっこいいと思っているのですが、「光る君へ」の柄本佑さんの艶気に胸が苦しいです』『柄本佑にただならぬ艶気を感じている自分がおかしいのかもと思って柄本佑の名前をネット検索してみたら、同士がいっぱいで驚いた』といった声も少なくありません」(女性誌記者)
今後、ますます艶気が色濃く漂う展開になっていきそうだが、柄本のファンも増えていくのかもしれない。