4月20日にスタートするテレビドラマ「東京タワー」(テレビ朝日系)で、King&Prince・永瀬廉が主演を務めることが発表された。現在、同ドラマの内容がキンプリファンの間で物議を醸している。
「本作は直木賞作家・江國香織の恋愛小説『東京タワー』を原作としたドラマで、愛を知らない青年(永瀬)が、20歳年上の女性(板谷由夏)と“許されざる恋”に溺れていくという物語です。2005年に岡田准一と黒木瞳で映画化された際は、2人の濃厚なベッドシーンも話題となりました。そして今回、ドラマ版でもハードな描写が描かれるようで、永瀬は『刺激的なシーンも多いので、ファンの皆さんには確実に見たことのない僕をお見せすることができると思いますし、僕自身としてもレベルアップできる作品になるのではないかと思っています』と意気込んでいます」(テレビ誌記者)
また、ドラマで描かれる不倫というテーマについて当初、永瀬は“ドロドロなイメージ”を持っていたそうだが、「江國香織さんの『東京タワー』は、読みながら想像する画がとてもきれいに具現化されるんです。そこがこの『東京タワー』という作品の特徴でもあると思うので、やはりその“きれいさ”という部分は大事に作っていけたらと思います」と、原作を呼んで印象が変わったと明かしている。
そんな中、一部キンプリファンの間では、永瀬が不倫ドラマに出演することについて戸惑う声があがっているという。
「キンプリといえば昨年、3人のメンバーが抜けたことで永瀬と高橋海人の2人体制に。そんな矢先、高橋が有村架純との熱愛を報じられたため、ネットではショックを受けるファンが続出しました。一方で永瀬は、これまで目立ったスキャンダルがないことで、王子様のようなキラキラとしたイメージを持っているファンも多いんです。それだけに今回、彼がベッドシーンもある不倫ドラマに出演することに関して、ファンの間では『永瀬くんのこと本当に応援してるけど不倫ドラマは本当に無理。純粋とか綺麗とかそんな表現に嫌悪しかない。泣きそう』『不倫は早いって…。まだあなた高校生いけんのよ? そんな不倫とかの役したらダメやろ?』『マジで事務所ちゃんと仕事選んでほしい』などと、動揺する声が相次いでいます」(前出・テレビ誌記者)
現時点では、どこまで過激なラブシーンが描かれるのか不明な「東京タワー」。オンエア時、内容によってはさらなる悲鳴がファンの間であがることとなるかもしれない。