最近、幸せの曲が多いのはそういうことだったのか‥‥と、世間も熱愛報道にしっくりきたようだ。
11月27日に12都市23公演で20万人を動員した全国アリーナツアー「Just LOVE Tour」の最終公演を無事成功させたばかりの西野カナに熱愛報道を浮上した。
29日発売の写真週刊誌「FLASH」が、11月下旬に男性とガッツリ腕を絡めて帰宅する西野の姿を激写。しかも、そのお相手は自身の担当マネージャーということだから驚きだ。
そのマネージャーのビジュアルは市川海老蔵似。同誌はその“海老蔵似”のマネージャーが西野の部屋で夜を過ごし、朝になるとそのまま所属事務所に出社する姿を数回見かけたようで、ペアルックでのジョギングデートも目撃されている。
これまで目立った熱愛報道がなかったことに加え、お相手が担当マネージャーという意外過ぎるパターンだったことで、やはり気になるのはファンの反応だ。
「西野の楽曲は西野本人や友人などの体験談から作られたリアルな歌詞が若い女性たちからの共感を集めています。それだけに歌い手として恋愛経験を積むことは今後の楽曲制作にも繋がりますから、相手がマネージャーということで一部には嫌悪する声もありますが、不貞ではありませんし、大半は応援ムード。それに主な支持層も女性ですから、ダメージも少ないとは思います。人気に火がつき始めた頃は失恋ソングばかりが目立ち、ヒット曲『会いたくて会いたくて』の歌詞を用いて“会いたくて会いたくて震えてる人”と、一部からは“重い女”だとネタにされていましたが、最近は幸せな恋愛を描いた楽曲が多いことの意味がわかったと納得するファンも多いようです」(女性誌記者)
ファンからは「カナやん、おめでとう!」「カナやんが好きになった人なら応援するよ」「今後もいい楽曲期待しているね」と、たくさんの応援が寄せられている。
しかし気になるのは、29日になっての所属事務所の全面否定だ。
「中には“商品”である担当タレントに手を出すことでマネージャーがリンチされる事務所もあると聞きます。さすがに西野の事務所に関してはそれはないでしょうが、解雇は避けられても無理やり引き離される可能性は否定できません」(週刊誌記者)
西野の歌が再び、重くならないことを祈るばかりだ。
(本多ヒロシ)