“旧ジャニーズの妻たち”シリーズも第3弾。今回は、宮沢りえの美の秘密に迫りたい。それにしても宮沢といえば、今年に入っても、水川あさみのインスタグラムに写った前髪をそろえた五十路のスウェット姿が、「若い!」との大評判を呼ぶなど美しさは衰えを知らない。それも、夫で、元V6の森田剛との円満ぶりの賜物と信じたいところだが、美容系ライターのM子と、プロモーターのX男が「R.O.clinic(アールオークリニック)」(東京・渋谷区)呂秀彦院長に分析してもらうと、少々違う話にもなってきて…。
M子:宮沢りえさんは、貫禄が出てきました(笑)。何と50歳ですと! でも、お顔は相変わらずお美しいですよね~。
呂院長:鼻の横にあったホクロは数年前に除去されているようですので、その時ついでにシワ等も取っておく、という選択もあったかも知れませんが、女優さんですので。急激なイメージの変化を気にされたのかも知れませんね。
M子:顔立ちは完璧なので、シワやたるみのメンテナンスはやったほうがいいような?
呂院長:仮にシワの施術をするとすれば、ボトックス、ヒアルロン酸注射でのメンテナンスをおすすめします。さらに、あと10年経ったら、フェイスリフトがよいと思いますよ。ただし、女優というお仕事柄、細かい表情に影響が出ないように細心の注意を払って治療されることをおすすめします。
M子:何でしょう。貫禄が出てきたのですが、ボディは痩せてるんです。普通、貫禄はイコール脂肪だったりするんですけど、そこは彼女のオーラというか。
呂院長:一概に言えませんが、若い頃はぽっちゃり体型だったようですので、太れないというよりは、かなり気をつけているのではないでしょうか? お母様がかなりふくよかな方でしたので、遺伝でそうなることを気にしているのではないかと思います。女優というお仕事柄、体調管理には人一倍気にされているのではないでしょうか。
X男:夫である森田剛のマネージャーのようなことをしている、と何かの記事で読みましたが、そうなると裏方になってしまって、オーラがなくなるのでは。
呂院長:やはり、女優さんはスポットライトが当たらなくなるとオーラが減少していきますよね。当然、自身の肌ケア等もおろそかになりますので、状態は悪くなっていくはずです。早めの改善が必要だと思います。
M子:いつも呂院長はクールな答えですねー。
X男:美容はクールでいかないと!
M子:私はねちっこいので、だからいけないのかなー(笑)。しがみついてる場合じゃない! 早めの改善、風邪と一緒ですね。早めのパブロン♪
X男:衰える前に改善です。M子さん、不摂生してませんか?
M子:ええ、してますと……も? いえ、早めに寝ますz z z
【 連載コンビ・プロフィール】
M子:美容と芸能のライター歴25年。誰もチャレンジしない時代に、女性誌で初めてプチ整形を体験取材した一人。美容整形への風当たりが強い時代から美容術の「今」を追っている。
X男:美容整形業界に長く在籍し、コーディネーターとしてTV・出版業界、芸能事務所、財界にも太いパイプを持つ。