3月14日発売の「週刊文春」が、昨年、嵐・松本潤が主演したNHK大河ドラマ「どうする家康」の裏側について報じた。松本は、ドラマのキャスティングについて口出ししていた可能性があるという。
「松本は昨年、『どうする家康』にて主人公の徳川家康を演じました。記事によると松本は、家康が最も愛した側室と言われる阿茶局役について『井上さんなんて、どうですか?』と、井上真央の名前を出して推薦していたのだとか。松本といえば、2005年放送のテレビドラマ『花より男子』(TBS系)で井上と共演して以降、幾度となく彼女との交際の噂が飛び交ってきました。それだけにスタッフは、松本のキャスティング希望について“ドラマを私物化している”と感じたそうです」(芸能記者)
そんな松本の推薦を受け、NHK側がどのように動いたかは不明である。だが、本編にて阿茶局役は松本若菜が演じており、井上が登場することはなかった。
また、今回の松本の記事に対し、松本と井上のカップルファンが動揺しているという。
「文春は今回、井上のことを“松本の元カノ”と表記していたんです。松本と井上はドラマの共演以降、電撃結婚の噂がたびたび報じられたものの、決定的な続報や2ショットが出ることなく時だけが過ぎていきました。それでも『花より男子』ファンや松本ファンの中には、2人のゴールインを長年待ち望む人も多かったのです。そのため、文春が井上を“元カノ”と表記したことについて、ファンの間では『あの2人別れてたんだ!』『本当ならショックなんですが…』『寄りを戻してほしい』などと嘆く声があがっています」(前出・芸能記者)
井上といえば今年、バラエティ番組「さんまのまんま」(フジテレビ系)に出演した際も、結婚について「してません。ネットでは何回もしかけてるんですけど。(結婚に関するネットニュースが)よく出るんですよ。否定をしないと肯定みたいに思われちゃうので、よく『おめでとう』とか言われるんですけど、何もないんですよ!」と、噂を完全否定していた。
やはり松本と井上の縁は、完全に途切れてしまったのかもしれない。