タレント・あのちゃんは「自分と同じ空気を吸うのが正直、申し訳ない」として、他の人とエレベーターに乗ることができないのだという。また、そのための“対策”を明かしたところ、共演者からは「そっちのほうが“申し訳ない”よ!」とド正論のツッコミを浴びてしまった。
3月18日に放送された「しゃべくり007」(日本テレビ系)に“令和のニューヒロイン”として登場したあのちゃん。その知られざる素顔にまつわるトークによれば、他人と同じエレベーターの空間を共有することができないといい、「あんな狭い所で自分なんかと乗って、かわいそうだなと思うから、先に乗ってる人がいたらスルー。自分が先に乗ってて、乗ろうとしている人がいたら、連打して閉めます」と、ドアの締めるボタンを押しまくるとぶっちゃけ。とにかく1人だけで乗っていたいようだが、その強引な方法には共演者から「(他の人を)乗せろよ!」と指摘されている。
あのちゃんいわく「自分が呼吸するのも疲れるタイプで、人の呼吸も聞きたくないんですよ。呼吸音が苦手で…」とのことで、あげく、「僕もなるべく呼吸しないから、みんなも呼吸しないでほしい。自分のを聞かれるのもイヤだし」とハードすぎる呼びかけでスタジオを盛り上げていた。
「一見すると過度な潔癖症のようにも思えます。が、一方で、自宅の洗濯機の操作方法が全くわからず、洗濯物がたまると入浴後に使えるバスタオルがどんどんなくなっていき、最後は肌着で体を拭くといった仰天生活スタイルを告白しました。その独特すぎる価値観や世界観は相変わらずですが、エレベーターで他人を乗せないための閉めるボタンの連打については『悪質な嫌がらせ』『なら階段使えばいいだけ』『協調性なさすぎ』『無人島に住めば?』などのツッコミが視聴者からネット上にあがっています。自宅マンションだけでなく、テレビ局や商業施設などを含め、エレベーターを独占できるタイミングはあまりないだけに、あのちゃんからするとそれはかなり苦痛な時間のようです」(テレビ誌ライター)
エレベーターで彼女と出会った場合は、喜ぶよりもまず呼吸を止めるべき!?
(木村慎吾)