日本航空(JAL)は3月28日、マイルの新制度「JAL Life Status プログラム」を訴求する新CMに女優・広瀬すずを起用したと発表。同日にはJAL公式YouTubeチャンネルより「JALマイルライフ」新CMのビジュアルや、撮影に臨む広瀬のインタビュー映像もアップされている。
新CMは、マイルに対するイメージを一新すべく「それ、変わります!」をコンセプトに制作されたというが、広瀬は“最近、変わったこと”を聞かれ、「ここ1~2年、湯船にちゃんと浸からないと寝れなくなってしまいました。1分でも早く寝たい日に手を抜くと、『何か次の日、違うな…』みたいな感覚を実感するようになりました」と体調面での変化を挙げた。
また、「10代の頃から仕事をさせていただいていて、体力の有り余っている感じが、今と全然違っていて、年齢を重ねていくと自分にも変化があることを感じました」と語ると、以前は当たり前にしていたという夜更かしもほどほどに控えるようになったといい、「今は23時くらいになると『寝なきゃヤバい! 早くお風呂に入らなきゃヤバい!』と夜更かしをしなくなりました」「面倒臭いですが、湯船に浸かるというのは大事だな、(シャワーのみから)変えてよかったなと思います」などと話している。
「広瀬は学生時代にバスケットボール部で東海大会にも出場するほどのエネルギッシュな青春時代を過ごしていたので、あくまで“10代の頃の自分と比べると体力面で衰えを感じる”という意味合いで話していたんですが、一部の女性ネットユーザーからは『若干イラッときました』とのツッコミが見られました。やはり25歳での“加齢トーク”はまだまだ時期尚早とジャッジされてしまったようで、『今の段階でそんなこと言ってたら30代、40代はどうなっちゃうの』『25歳で何を言ってんの!!』『ケンカ売ってるかな?』など、やや過剰にピリつくリアクションが上がった一方、『この発言でそんなにイライラするのか?』『広瀬すずだから叩かれてるだけ』と冷静に見る人もいました。広瀬は過去にもファッション誌『CLASSY.』の取材などで『周りのパワフルな大人たちから、楽しいのは30歳からだよ、と聞いてきたので、今から30代が待ち遠しい!』と話したところ、一部から『余計なこと言わんでよろしい』との反応が上がったこともあります」(テレビ誌ライター)
あらゆる発言が厳しく“審査”されてしまう広瀬であった。
(木村慎吾)