女優・遠野なぎこによる、タレント・重盛さと美への極端すぎるアドバイスが話題になっている。
これまで3度の超スピード離婚と婚約破棄を繰り返してきた遠野。4月3日放送の「バラいろダンディ」(TOKYO MX)に出演し、俳優・山田裕貴と女優・西野七瀬の結婚が話題に上がったときだ。
MCのふかわりょうが重盛に「憧れとかありますか? 結婚までの流れとか」と尋ねると、重盛は「結婚相手の地元に行ってみたいです」と夫となる人がどんな環境で育ったのかを知りたいと答えた。そして「親御さんにも会わないといけないし…」と相手の実家への挨拶に言及したところ、遠野がすかさず「会わなくていいよ!」と割って入ってこう言った。
「いいこと何もないから。彼氏の携帯(チェック)と、彼氏の親は会っていいことない。会わなくていいです」
これにはタレントの橋本マナミが「会わなきゃダメです」と反論するのだが、遠野はさらに「会わなくていい。ロクなことないから。絶対仲良くなれないから。行かなくていい」と譲らなかった。
「結婚相手の情報を少しでも知りたいと思い、実家へも挨拶に行くという重盛の感覚は至って常識的なものですが、遠野の感覚からすると“ロクなことはない”ことのようです。昨年12月、遠野は4度目の結婚を約束した一般男性がいましたが、インスタグラムでは『彼の勤務先を知ったのも一昨日だよ(笑)』『何のお仕事をしているかは、勿論知っていたけれど。あまり興味がなくて』『今も年収さえ知らないし、お互いに』などと、一定の距離感を保っていると告白。その後、男性とは婚約破棄に至っており、原因を“毎日LINEで連絡を取り合うという約束を破られたから”と話していましたが、何となく辻褄が合わないと捉えた人が多かったようで『そもそもパートナーと向き合ってない』といったツッコミが目立ちました。今回重盛に送ったアドバイスについても、ネットでは『相変わらずクセが強い』『ロクなことがないのは貴方だからじゃないですか』などと指摘されています」(テレビ誌ライター)
重盛にはあまり参考にならない助言だっただろう。
(木村慎吾)