King&Princeの永瀬廉による“横柄な態度”が波紋を引き起こしている。4月16日配信の日刊ゲンダイDIGITALは「何様?」と苦言が集まる永瀬のドラマ撮影現場での振る舞いについて取り上げている。
発端となったのは、永瀬が主役を張るテレビ朝日系の連続ドラマ「東京タワー」のオシドラサタデー公式インスタグラムが投稿した4月13日のポストだった。「東京タワー放送まであと1週間!!キャスト陣のクランクインの様子をチラ見せ」と題し、主演の永瀬を筆頭に、相手役の板谷由夏やYOU、MEGUMI、甲本雅裕ら大先輩の役者陣がそれぞれ現場入りする様子が動画で紹介されている。
皆一様に腰が低く、自動ドアから建物前に出てきた48歳の板谷に至っては、わざわざ立ち止まって「おはようございます」とスタッフに頭を下げて挨拶するなど、スタッフへの配慮がうかがえた。が、永瀬だけはポケットに片手を入れたような姿勢で現れ、口笛を吹いているようにも見える表情で、スタッフへの会釈も小さく、どこかしんどそうな雰囲気を漂わせていた。
「大御所のベテランたちが元気よくスタッフに挨拶して頭を下げる中、主演とはいえ、役者としてはまだ駆け出しの25歳の永瀬が見せた態度が、『大物気取り』『ウィッスみたいな感じがカッコいいと思ってるの?』と不評を買っています。またファンとみられるユーザーからも『れぇん、これは言われちゃっても仕方ないね』『全く興味ない人からしたら、なんやねん!こいつ!になる態度やと思います』といった苦言が見受けられます。バツが悪いことに、共演している同じ事務所のTravis Japan松田元太が現場にいるエキストラ全員に向かって爽やかにお辞儀をして挨拶する姿も収められており、両者の違いが際立ちました」(テレビ誌ライター)
通常運転の「けだるいキャラ」だが、礼儀正しい大人に囲まれ悪目立ちしたようだ。
(木村慎吾)