【ブルーモーメント】山下智久主演作が好評発進も「あのドラマの気象予報士版にしか見えない」の声

 山下智久主演ドラマ「ブルーモーメント」(フジテレビ系)が4月24日からスタートし、初回の世帯平均視聴率は8.6%だった。

 気象庁気象研究所・予報研究部・研究官の晴原柑九朗(山下)は、SDM(特別災害対策本部)気象班のチーフを兼務している。普段は無愛想なのだが、「ハルカン」の愛称でメディアに出演している時は、爽やかな笑顔のイケメン予報士として人気を集めている。

 晴原は「天気予報は、誰かの命を守るためにある」という信念のもと、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、SDMのメンバーと共に命がけで救助に立ち向かう。

 視聴者の感想としては「早くも惹き込まれてしまった。今期はこれだわ」「凄くテンポ良くて見入ってしまった!」「災害は、いつ自分の身に降りかかるかわからない、そう思い考えさせられるドラマだなと思いながら今後も見たいと思いました」など、誰にとっても身近な“気象”にフォーカスしたことで関心は高いようだ。

 一方、2017年に放送された「TOKYO MER」(TBS系)に設定が酷似しているため、「MERの気象予報士版にしか見えない」という意見も少なくなかった。

「原作は、小沢かな氏による漫画『BLUE MOMENT ブルーモーメント』。第3巻は4月に発売されたばかりで、現在も連載は続いています。原作で、晴原の助手となる雲田彩は、英語がネイティブな帰国子女ですが、出口夏希が演じるにあたり、中国語が堪能と置き換えられました。また、線状降水帯による災害が、ドラマでは雪山の雪崩になっていました。視聴者の中には『海猿』(フジ系)の原作者・佐藤秀峰氏と主演の伊藤英明の間に囁かれた“ギクシャクした関係”の二の舞にならないかヒヤヒヤしているようです」(テレビ誌ライター)

 原作のファンが失望しないよう、原作者へのリスペクトが伝わるような展開を期待したいものだ。

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