放送中のドラマ「RoOT/ルート」(テレビ東京系)で同じ事務所に所属する坂東龍太とW主演している河合優実。河合の認知度を一気に引き上げた前クールの阿部サダヲ主演ドラマ「不適切にもほどがある」(TBS系)で演じた、表情がコロコロ変わるコケティッシュな「純子」とは真逆のクールな探偵・玲奈は、河合の演技力のふり幅を体感できることだろう。
一部では「TVer」「ネットもテレ東」といったアプリで、無料見逃し配信では「RoOT/ルート」を視聴できないことに不満の声があがっているが、一方ではだからこそ火曜深夜の本放送を楽しみにしているという声もあがっている。
そんな河合の意外な過去が自身によって明かされ、視聴者から驚きの声があがっているという。それはさる4月24日深夜放送の「紙とさまぁ~ず」(テレビ東京系)でのこと。この番組はゲストは出演せず、ゲストからのアンケート用紙の回答をもとに、お笑いコンビ・さまぁ~ずがトークを展開する内容なのだが、この日のアンケート回答者は河合だった。その中で「河合優美クイズ」として、「河合優実が幼少期に抱っこされたことがある芸能人は誰でしょう?」との質問がさまぁ~ずの2人に出題された。三村マサカズと大竹一樹の2人は「ご両親が芸能系なのかな?」「いやイベントとかかな…」と悩んだ結果、「抱っこってことは、20年前くらいかな。高橋英樹さん!」と回答。ところが、正解はなんと「さまぁ~ず」だった。
河合によると、4歳の時に母と叔母とさまぁ~ずのイベントに参加。そこで三村に抱っこされたといい、当時の写真を公開した。何でも河合の叔母がさまぁ~ずの大ファンで、2人のラジオ番組にハガキを定期的に送る“ハガキ職人”だったそう。そんな縁でさまぁ~ずのイベントに参加したとのこと。
「三村は『ネットのニュースになりそうだね。こんなこと、なかなかないもんね。この子を抱っこしたんだ…こんな大きくなるんだなぁ』と大喜びしつつ、『こういうつながりがあるとは。これからいろんな子を抱っこしていこうかな』とニヤニヤしていましたが、ニヤケる三村の気持ちもよくわかりました」(テレビ誌ライター)
さまぁ~ずファンの河合の叔母のためにも、河合はさまぁ~ずの冠番組に出演し、直接対面してほしい。