ゴールデンウィークの大型連休が終わると、たちまち増えるのが「5月病」。この1ヵ月は危険な月となりそうです。そこで今回は、5月病にならないためのアイデアを紹介していきましょう。
■お気に入りの音楽を聴いたり本を読んだりする
一般的に、5月病の症状が出ているときというのは、副交感神経と交感神経のバランスが崩れている状態にあるそうです。そのため、連休後に仕事へのストレスや不安を感じたり、遊びでの興奮状態が続いていたりするなど、交感神経が高い状態にあるときは副交感神経を高めるのが効果的のようです。
そのための方法として、お気に入りの音楽を聴いたり本を読んだりすることがあります。もちろん、その他の自分が好きな趣味を行うのもよいでしょう。
■運動をする
「精神的な疲労は運動で肉体的な疲労に変えられる」といわれていることもあり、身体を動かすのもよいようです。身体が重いという感覚があるなら、まずは身体を動かしてみましょう。例えば、ウォーキングや軽いランニング、YouTubeを見てストレッチするだけでも、ストレス発散できるかもしれませんよ。
他に、女性の中には「無心で過ごす」「省エネモードで淡々と仕事をこなす」「8月の休みの計画を立てる」といったことを試している人もいるようです。
5月病になってしまったら、家事や仕事へも向き合えずツラいですよね。だからこそ、未然に防ぐことが大事なのです。ぜひこの機会に実践してみてはいかがでしょうか。