4月24日にスタートした山下智久主演ドラマ「ブルーモーメント」（フジテレビ系）に事前告知なしで唐突に開始わずかの回想シーンに登場した田中圭。この展開に驚きと喜びの余韻が続いているという。
田中演じる藤原四季は、山下演じる気象庁気象研究所・予報研究部の研究官でSDM（特別災害対策本部）気象班のチーフを兼務している晴原柑九朗の幼なじみ。晴原が5年前に働いていたテレビ局「JBCテレビ」の情報番組プロデューサーだった人物だ。
そんな田中と山下は、2015年10月期放送のドラマ「5→9～私に恋したお坊さん～」（フジ系）以来、およそ9年ぶりの共演となった。撮影後に田中は、山下について「山下くんはずっと好きな存在なので久しぶりに会えてうれしかったです」と語っており、個人のインスタグラムでも山下と並んでいる写真とともに「約9年ぶりの共演！！“ずっと好きな存在”」と投稿したのだった。
「ネット上には、田中の出演に対して驚きや喜びの声に交じって、田中の役名に関する声も少なくないようです。というのも、田中が『ブルーモーメント』で演じているのは『四季』、田中を大ブレイクさせたドラマ『おっさんずラブ』（テレビ朝日系）で演じていたのは『春田』、『おっさんずラブ‐リターンズ‐』（テレビ朝日系）では1人2役で『秋斗』も演じており、2022年公開の主演映画『mellow』では『夏目』と、冬を除いた季節が付く役名を演じているため、『「ブルーモーメント」でとうとう「四季」だって！』『圭くん、冬が付く役名は演じてないけど「四季」で網羅したのと同じ笑』『田中圭って四季が付く役名が多いよね。でも冬だけ演じたことがないのって、なんかわかる。晴原の幼なじみの四季って笑える』といった声があがっているようです」（女性誌記者）
田中は今後も回想シーンで出演するのだろうか。
