過去のエピソードを考えれば、こんなアドバイスも納得か!?
お笑いトリオのジャングルポケット・斉藤慎二が5月13日に放送された「大悟の芸人領収書」(日本テレビ系)に出演。自身が思う“芸人なりの女遊びの極意”を後輩芸人に伝授していたことが明かされた。
妻とは結婚前から何でもない日に花束を贈る習慣があったという斉藤。しかし、昨年不倫スキャンダルが発覚したことで、何もない日に花を渡すのはやましいことがあるからと疑われてしまうとの理由から花束を渡すことができなくなったという。まさに、「身から出た錆」といった話が出たところで、共演した後輩芸人のデニス・植野行雄が、「斉藤さんは直の先輩で『お前は遊べよ』って(アドバイスをもらっていた)」と暴露。さらに植野は「14年前ぐらいの話ですよ。『“(植野)行雄ちゃんのこと好き”っていう子と遊ぶことは間違いないよ。おたがいウィンウィンだよ』って。それは斉藤さんに言っていただきました」。要するに好きだと言ってくるファンの女性には確実に手を出したほうがいいように聞こえるアドバイスだったことまでバラされる事態となったのだ。
これに斉藤は、「そういうこと、行雄ちゃん…お前はな~」と動揺し、「僕、吉村さんにそういうの教わったんですよ」と続けた。平成ノブシコブシ・吉村崇からの教えだと必死に弁明するのだった。
「斉藤といえば、2017年に放送されたバラエティ番組『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)で、相方の太田博久が独身時代にファンに手を出すことで有名だった斉藤のエピソードを披露していましたが、それもだいぶゲスなものでした。その内容は劇場で出待ちしているファンに電話番号を教えてほしいとアプローチをかけるも、ファンは『そういうのじゃないです』と拒絶。すると斉藤は『じゃあもう、この劇場来ないでもらえる?』と突き放したというんです。優しそうな見た目からは考えられないような、自分と番号を交換するか、劇場に来ないかの過酷な2択を迫るという駆け引きをしていたことに共演者からは悲鳴が上がっていました」(エンタメ誌ライター)
結婚してからもしっかりやらかしている斉藤だが、現在はさすがに更生していると信じたいものだ。
(権田力也)