仕事や家庭でもよく使われる「付箋」ですが、「用途が限られたものって使いにくいかも……」と思っていませんか?
いいえ、そんなことはありません。用途が限られているからこそ、その用途での作業を効率よくしてくれるのです。頻繁に使いたい形式のものに出合うと、「もうこれしか使えない!」くらいの“相棒”になるかもしれませんよ。そこで今回は、ある一定の用途では非常に便利で役に立つ付箋を紹介していきましょう。
■ミニノート付箋
罫線が書かれた、付箋1 枚がまるでノートの1ページのような付箋です。大きなノートに書き出すほどの文量ではないけれど、アイデアを忘れないように書き留めておきたいときや、項目ごとに分けて書きたいときに便利です。罫線なしの付箋だと文字をどのくらいの大きさにしたらいいか迷ったり、曲がってしまっていないか気になったりする場合に重宝します。
■ToDo専用付箋
日付欄と完了のチェックを入れるボックスが印刷されているToDo付箋は、日々のタスク管理に大活躍してくれます。今日のToDoを書き出して見えるところに貼っておきたいときや、買い物リストを作って持っていきたいときなどに便利です。チェックボックスを自分で書き込む必要がないので、タスクを忘れないうちに書き出したいときや時間がないときに重宝します。
■透明な付箋
書類やノートに直接は書きたくないけれど、一定期間書き留めておきたいときに便利なのが透明な付箋です。修正が必要な部分にその内容を書き込んだり、重要な部分に印をつけたりしたいときにうってつけ。赤いサインペンなどで書き込むと、より目立たせることができますよ。
お気に入りの付箋を見つけると、書くことが楽しみになって作業効率もアップします。スピードや効率を極めたい作業にぴったりの付箋を導入して、日々のタスクに役立ててくださいね。
(Nao Kiyota)