2021年5月に星野源と結婚した新垣結衣による「ネットの憶測」への迅速対応が注目を集めている。
きっかけとなったのは、270万フォロワーを抱えるインフルエンサー・滝沢ガレソ氏によるXでの投稿だ。
5月22日の夜に「超有名女優とドラマ共演して電撃結婚した男性歌手が、結婚後に今度は番組共演した某NHKアナとW不倫し、今年の元旦に某週刊紙が本件をすっぱ抜く予定だったものの男性歌手の所属事務所が10億円を支払って記事を揉み消した件」とポストした滝沢氏。
この投稿にXユーザーは即座に反応。「超有名女優と電撃結婚」「NHKアナと番組共演」との文面から、星野と「星野源のおんがくこうろん」で共演しているNHKの林田理沙アナが不倫しているのではないかとの憶測が広がったのだ。
一気に拡散した不倫のウワサに星野の所属事務所のアミューズは素早く対応。滝沢氏の投稿から数時間後となる23日未明に、法務部名義のアカウントで「滝沢ガレソ氏によるXでの投稿に関連して、アミューズ所属の星野源の名前を挙げての憶測が拡散され当社にも多くのお問合せが寄せられています」として「そのような事実は一切ありません」と完全否定。法的措置の検討を明かしたのだ。
星野の所属事務所と同様に、新垣も反応。すぐさまプロフィール欄を更新し「火のないところに煙が立っているようですが、いま騒がれ噂されている件に事実はひとつもありません。心配してくださっている皆様、ご心配なく」と猛反論したのだった。
2022年9月からXに投稿していなかった新垣だが、なぜ彼女も即座に反応したのか。
「新垣は芸能界でも有数のSNS好きで、SNSウォッチャー。過去に出演したバラエティ番組でも、日頃からエゴサーチしていると明かしています。公式アカウントでの投稿こそしていませんが、しっかりとXをチェックしているはず。自分と夫に関する根も葉もないウワサがXで流布していることに我慢ならなかったのでしょう」(テレビ関係者)
納得の迅速対応であった。
(塚原真弓)
