小山慶一郎が語る「新幹線で駅弁を食べてもOKな時」と「NGな時」の独自基準とは

 一部から「マナー違反」だとする声が出がちな「新幹線車内での食事」問題にについて、NEWS・小山慶一郎は“食べる場合”と“食べない場合”があると語り、持論を展開している。5月27日に放送された「バラいろダンディ」(TOKYO MX)での一幕だ。

 番組では、とあるネット掲示板に綴られた「新幹線で味噌カツの半熟卵弁当を食べていたら、隣の席の女性にキレられた」とのエピソードを取り上げ、駅弁を車内で食べることの是非にまつわる話題となった。

 これに小山は「ボクはすごく気を遣うタイプ」だと話し、「隣の方が知らない方だったら食べないですね」と説明。逆に「隣がメンバーだったり、マネージャーさんだったら、知ってるんで食べますけど、知らない方だったらやらないです」と周囲の状況に応じて決めているといい、「ニオイとか、自分がこの人をイヤな気持ちにさせてしまうかもしれないってことを考えてしまう」と、躊躇する理由を語る。

 その一方で、隣に座る“見知らぬ乗客”がもしも弁当を食べ始めた場合、小山は「それは見てられるんですよね。イヤですけど。ちょっとイヤですけど、自分がやるよりはマシ」で、自分がやられるぶんにはガマンできるという。

「人気商売のタレントからすると、車内での食欲よりも、よけいなトラブルを回避したいという心情がまさってしまうのでしょう。ただ、よほど強いニオイを発するものでもない限り、駅で販売されている弁当を食べてはいけないといったルールはなく、共演者のタレント・野々村友紀子は『法律で禁止されてるわけでもなく、構内で売られてる弁当を何で食ったら悪いねんって思ってるから、食べます』と主張。また、弁当のニオイや咀嚼音をイヤがる人が一定数存在するのは事実ですが、むしろ車内で大声で話したり、靴下を脱いだ素足を前の席にかけるなどのほうがよっぽど問題です。公共の場で周囲に配慮のない行動は新幹線に限らずマナー違反でしょう」(テレビ誌ライター)

 イビキがうるさい人や、体臭が気になる人、声のデカい人などなど、公共の場では様々な他人に遭遇することは不可避。何事もほどほどに状況を鑑みて常識的に行動することこそが大事だろう。

(木村慎吾)

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