5月3日深夜にテレビ朝日系で放送された「森香澄の全部嘘テレビ」。
1カ月間限定のチャレンジ企画として「バラバラマンスリー」枠でスタートした彼女の冠番組だ。
初回放送となった今回、森がチャレンジしたのが「キャバ系クラブ嬢」。冒頭、東京・上野の飲食店街で彼女は「森香澄のオトナの職業体験」とコール。「これまで行ったことのないオトナの店の仕事を体を張って体験する企画」として「キャバ系クラブ」に体験入店すると明かした。
「ホントに未経験」「どうやってしゃべればいいんですか」と戸惑う森だったが、意を決してキャバ系ドレスに着替えると“本職”と見紛うほどの似合いっぷり。40代のサラリーマン男性を相手に接客した。
「未経験と言っていたものの、手慣れた様子でお酒を作り、客が好きだという『怪談話』に『怖い!』としっかり反応。『結構ガッチリしてますね』と客にボディタッチまでしていました」(テレビ関係者)
そんなチャレンジ企画で「見えてはいけない部分」が映ってしまうハプニングが。
「彼女はテーブルのナプキンでグラスについた露を拭きとる配慮を見せたのですが、その際、近寄ってきたカメラが森のスカート内部をバッチリ捉えてしまった。肌着と思しき黒い部分が激写されたんです」
視聴者を仰天させる衝撃カットだが「安易に真に受けてはいけません」と同関係者。
「これだけ映っていて編集スタッフが気づかないわけがない。そもそも、この番組タイトルは『全部嘘テレビ』。番組の終盤には、彼女が『シャンパンを出すタイミングが悪い』とボーイを説教するシーンまでありました。ノンフィクションではなく、演出を織り交ぜて視聴者を楽しませようという企画なんですよ」(前出・テレビ関係者)
「令和のあざと女王」と呼ばれる森の番組らしい「あざとい演出」だったようだ。
(塚原真弓)