お笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子が出演した、「上田と女が吠える夜」(日本テレビ系)で、早朝から稼働するある男性タレントの仕事ぶりを絶賛した。
さる6月5日放送回での一幕だが、同回のトークテーマは「朝型の女 VS 夜型の女」。朝型だという大久保は朝早く起きる事の醍醐味について「朝4、5時にテレビつけてみん! ユージってわかる? 本名、ユージ・トーマス・ゴードン。ほぼ機関車の人なんだけど…」と、ハーフタレントのユージ(正しくはトーマス・ユージ・ゴードン)をなぜかユーモアあふれる感じに紹介。続けて、「あのユージが(朝に)通販の番組をほぼ帯でやってるの。その後、FMで朝の番組を帯でやってるの。ユージはめちゃくちゃ早朝動いてるから。ユージは朝動く」と、夜型の人間では知らなかったであろうユージの早朝の仕事ぶりについて熱弁したのだ。
ユージの頑張りぶりは大久保にも刺さるものがあったようだ。感慨深げにこう語るのであった。
「だから(自分も)頑張ろうと思いますよ。あとユージはもっと評価されていいと私は思っている」
とにかくユージをプッシュした大久保だが、エンタメ誌ライターも、彼の仕事ぶりをこう評価する。
「同じハーフタレントのJOYとキャラが被っていると言われがちなユージですが、チャラいイメージがあるJOYとは対照的に、ユージはとにかく真面目な印象。4人の子どもを持つイクメンとしても知られており、昨年には『第13回イクメン/男性育休オブザイヤー2023』の男性タレント部門を受賞。大久保が話していたようにユージの主な稼働時間は朝となっていますが、朝の仕事を終えた後、次の仕事まで少しでも時間が空くと、スキマ時間は自宅に戻り、家族と少ない時間でも過ごすように心がけていたりと、家族愛にも溢れています。仕事ぶりだけではなく、人間性も評価されていますよ」(エンタメ誌ライター)
朝からこれだけ活発に働けるのは、子どもたちに不自由な思いをさせたくないという思いが強かったり、大好きな家族の存在が大きいのだろう。
(権田力也)