昨年2月に第一子出産を発表したタレント・丸山桂里奈が束の間の休息として焼肉ランチを楽しむ様子を公開したところ、一部から批判の声が集まってしまったという。6月10日のXから、そうした非難に対するイライラを書き連ねている。
丸山は8日、自身のインスタグラムに夫で元サッカー日本代表GKの本並健治氏と焼肉屋を訪れている写真をアップし、「体調崩してたから絶対焼肉と」「色々人生長いようで、短くて、いや短いようで短い? とにかく一度きりだからこそ、健康で元気にそして自分がやりたいこと好きなことを限られた時間の中でできたらいいなと思います」と投稿。育児に奔走する中、貴重な夫婦での外食を楽しんだようだ。
すると、この快気祝いの投稿に対し、一部からは“子供を預けて焼肉行ったの?”と疑問視する声が寄せられたようで、10日のXで「ランチで焼肉食べに行ったらなんで文句言われなきゃなの? 娘を置いてとか ばーばから行ってきていいよと言われてるんですよ。30分で焼いて急いで食べて帰ってきてるんですよ。どこの誰かも知らない人にそんなこと言われなきゃいけないんだか」と不快感をあらわに。
子供は親に預けたうえで、30分という束の間の育児からの解放だったようで、フォロワーからは「息抜き超だいじ!」「母親だからって子供に張り付いてなきゃいけないルールなんてない。育児放棄してる訳じゃなし、家族の理解の中で行ってるのを文句言われる筋合いないっすよ」などと擁護する書き込みが上がっていた。
「丸山と“育児警察”による激しいバトルは今回が初めてではなく、かねてより、母親や本並に子供の世話を手伝ってもらうことに対して『人に頼って外出するな』とのヤジがあったといいます。昨年7月には親友のタレント・ホラン千秋と外出したことを報告したところ、同様の批判が届き、Xから『いちいち、文句とか言ってくる人ってなんなんだろう、まじで。遊びに行ったり、出かけたり、お母さんだからだめなの? それをわざわざ言う必要ある?』と苦言。その際も『気持ちよく送り出してくれる母と本並さんがいます』と感謝し、『好きな友達に会うのも文句言われるてどんななの?』と不満を綴っていました。家族の助けと理解を得ているのであれば、何ら問題視することはなく、やや過剰に一部ネットのヤジに反応してしまっているところもあるでしょう。そうした“アンチ耐性”の低さがストレスとして蓄積されていかないかが心配されるところですね」(テレビ誌ライター)
母親であるかないかにかかわらず、気兼ねなくプライベートを楽しみつつ、自身を応援するファンからのリアクションのみに注目したほうが精神衛生上は健全なのかもしれない。
(木村慎吾)