野菜が高騰していますね。「今年は春キャベツが高くて買えなかった……」なんて声も多く聞かれました。でも、まだまだこの状況は続きそうです。野菜は貴重な栄養源ですから、不足しないようにうまく取り入れたいですよね。そこで今回は、野菜高騰対策として“経済的に野菜を取り入れる”方法を紹介していきましょう。
■家庭菜園でまかなう
野菜を自分で育てるという手があります。ミニトマトやピーマン、きゅうりなど、家庭菜園ができる野菜を自分で育てて収穫すれば、家計を気にせず食べられますね。もちろん育てる手間はありますが、それも合わせて楽しめば充実した食生活を送れそうです。
■天候に影響されない野菜を買う
野菜の中でも、屋内で栽培するもやしやキノコなどは比較的値段が安定しています。とはいえ、この値上げラッシュの最中、とうとうもやしまでもが値上げされている状況ではあります。それでも他の野菜よりはだいぶ安いです。このように、値上げ幅の少ない野菜を常にチェックしておくとよいでしょう。
■乾物・大豆などで代替する
野菜の代替品を考えたときには、乾物や大豆を料理に使うのも一案です。昆布やひじき、干しシイタケ、切干し大根、高野豆腐などがその例です。これらを使えば食べ応えもあり、野菜なしでも料理のアクセントになります。アレンジの幅が広いのもポイントですよ。
いかがでしたか? これらをぜひ参考にして、野菜高騰を賢く乗り切りましょう。