7月20日放送の「土スタ」(NHK)にゲスト出演した塩野瑛久に驚きの声があがっている。
塩野は放送中のNHK大河ドラマ「光る君へ」で一条天皇を好演中。4歳年上の定子を演じた高畑充希と並んでの出演となったが、ネット上には塩野が29歳と知り「えっ?10代か20代前半かと思ってた!」「お若く見えるから驚いた」「土スタのスタジオに入って来た瞬間に光が差すような輝きを感じたら、塩野さんが高畑さんの手を引いてエスコートしてた!」「端正な顔立ちに改めてキレイ…と言葉にしてしまった」など、塩野の容姿に注目が集まったようだ。
現在はLDHに所属している塩野。もともとは中学卒業後、父親が倒れたことをきっかけに実家のクレープ屋で働いていたところ、客から「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」に応募することを勧められ、2011年に開催された同コンテスト第24回で審査員特別賞およびAOKI賞を受賞。上戸彩や小芝風花らと同じオスカープロモーションに所属し、13年にはスーパー戦隊シリーズ「獣電戦隊キョウリュウジャー」(テレビ朝日系)で立風館ソウジ / キョウリュウグリーン役で子どもよりママファンを数多く獲得した。
14年放送の「あすなら三三七拍子」(フジテレビ系)では高畑と共演。「光る君へ」は10年ぶりの共演となったそうだ。高畑が自身のことを覚えていてくれたそうで、「ボクもそこまで出ている作品でもなく、接点もまったくない役だったんですけど、それでも覚えてくれてたんで、ボク、結構、自己肯定感が低いので、自分のことを覚えていてくれてるってだけで『好きです』ていう(気持ちになった)」と心情を吐露すると、高畑からは「チョロいな」、MCの近藤春菜からは「私も絶対忘れません!」などとツッコミを入れられ笑いを誘った。
一部視聴者からは、一条天皇を好演中の今こそ、塩野が独特な性的嗜好を持ったエリート商社マンAくんを演じる、20年から放送された内田理央主演ドラマ「来世ではちゃんとします」(テレビ東京系)シリーズを視聴したいとの声がネット上にあがっている。それと同時に塩野がAくん役を“黒歴史”にしないことを祈る声もあがっているから、今後の塩野の対応を見守りたい。
(津島修子)