2017年に当時の所属事務所社長にビンタをしたとの噂がまことしやかに流れ、18年3月に事務所を独立した西内まりや。21年にはNetflix配信のドラマ「全裸監督2」で、男性に口で奉仕する行為を想起させるシーンや馬乗りになって腰をグラインドさせるという艶シーンが話題になるも、肌を見せることは控えめだったことから、残念がる声も少なくなかった。
そこから現在に至るまで、西内がどんな芸能活動をしているのか聞こえてこなかったが、7月24日に「週刊文春」が西内の新恋人をスクープ。お相手は個人資産100億円とも言われる不動産投資会社シーラテクノロジーズ会長の杉本宏之氏47歳。西内より17歳年上の杉本氏は、18年秋から深田恭子と交際。21年5月に適応障害と診断された深田の芸能活動休止期間中を支えていたと言われている。
翌22年5月になると、深田の深酒が何度も報道され、2人の関係の危うさが指摘されることもあったが、杉本氏は深田に数千万円するハリー・ウィンストンの指輪を贈り、深田の実家にも結婚の挨拶も済ませ、結婚確実と見られていた。
しかし杉本氏の不在時に、深田が2年半ぶりの民放復帰作となったドラマ「18/40~ふたりなら夢も恋も~」(TBS系)の演出家A氏を家に招き入れていたことが発覚。昨年12月には破局が伝えられた。
西内との交際は今年6月から始まったという。ネット上には、西内が杉本氏の「金に目がくらんだ」と指摘する声もあがっているが、大手芸能事務所社長をビンタした噂のある、女優なのか、歌手なのか、モデルなのか、主軸が何なのかよくわからない芸能人が、金に目がくらむのは当然ではないだろうか。生きて行くための手段としての交際なら、好きだとか愛しているだとかの感情の盛り上がりで交際するより、結婚というゴールが近い気がする。西内は芸能人よりセレブ妻のほうが似合うと思う。
(森山いま)