“忌み言葉”でお笑い芸人のやす子を傷つけたYouTuberでタレントのフワちゃんが8月6日、やす子と直接会って謝罪したことがわかったと翌7日付のスポーツニッポンが報じた。記事よると、やす子は謝罪を受け入れており、2人の間にわだかまりは残っていないという。また、フワちゃんは活動自粛せずに、改めて謝罪文を出す予定だという。
これに対しコメント欄には「直接会って謝罪って、傷つけられた側からすれば相手の顔も見たくないと思うし、謝られた=許さなきゃいけないって構図になる。やす子さん側は、謝罪について聞かれれば許したと言うしかないだろう。それを鵜呑みにして『解決してよかった!』なんて捉え方はできない」「わだかまりはないなんて言える関係者がいるのも驚きだが、自粛する予定がないのも驚いた」「許してなくても『許しません』ってわけにはいかないですよね。受け入れざるを得ないやす子さんが気の毒」「謝罪したとしても、フワちゃんが世間に受け入れられるのは難しいと思う」などの声があり、やはり、フワちゃんへの風当たりは強い。
「2023年1月30日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に出演したやす子は、学生時代に壮絶ないじめを受け『人生をやめちゃおうかな、と思う時がありました』と、吐露していました。そんな辛い体験をしているやす子にとって、今回のフワちゃんの書き込みは、傷に塩を塗られたかのようだったかもしれません。しかも、直接謝罪っていう、フワちゃんのやり方は残酷です。フワちゃんはスッキリするかもしれませんが、断れない状況のやす子にとっては、辛かったと思います」(週刊誌記者)
ネット上でも「今回のことでフラッシュバックされないか心配」との声も上がっている。
フワちゃんが芸能界に残れるか否かは、今後も自粛しないという彼女の芸能活動がどう評価されるかにかかっているが、やす子には、今回の痛手に折り合いをつけて、“スッキリ”したことが誰の目にも明らかな姿を見せてほしいものだ。