KAT-TUN・上田竜也が8月11日までに自身のインスタグラムストーリーズを更新し、「長年のツレ」であるメンバー・中丸雄一の密会騒動について、イジりを交えながら言及した。
中丸は既婚者の身でありながら路上でナンパした女子大生と「アパホテル密会」をしていたと報じられ、現在は活動を休止し、謹慎している。
これに伴い、中丸を含めた3人体制だったKAT-TUNは、当面の間、亀梨和也と上田の2人で活動していくことになる。上田は、インスタグラムでファンから「正直に中丸くんの件についてどう思いますか?」とメンバーのスキャンダルを振られると、「正直に言っていいんですね?」と切り出し、「うーん 反省は勿論してもらった上で俺は支えます メンバーであり長年のツレでもあるので」と、結成から20年以上共に活動してきた中丸への想いを語った。
続けて、「あ 俺のこの意見を周りにどういわれようが興味はないです 一個人の意見なので」と綴ると、「ただ…」「本人には悪いけど 《◯◯まる君》って曲 作っちゃうよねええ!」と今後の曲作りでは“ネタ”にしていくことを予告している。
「当初は6人で結成したKAT-TUNでしたが、不祥事やトラブルで相次いでメンバーが脱退し、近年は亀梨と上田、中丸の3人でバランス良く秩序が保たれていたように思われました。しかし、今年1月の結婚発表からわずか7カ月後の女性問題で謹慎となった中丸には、ファンからも驚きや失望、怒りの反応が集中。特に中丸とジュニア時代から仲が良かった上田にはショックが大きかったでしょうが、今回の言及では寄り添う部分も見せ、ネットには『2人の関係を知ってるからこそ、この発言には重みがある』『中丸くんもこれ見てくれてるかな』との反応のほか、報道後にネット民から“アパ丸くん”などと命名されていた中丸へのイジりについても『その曲、待ってます』と面白がる声がありました」(テレビ誌ライター)
中丸にとっても、しっかりと反省を促した上で、復帰を待っていてくれる仲間の存在には胸に響くものがあるだろう。
(木村慎吾)