入会金ナシ、1回500円?フィットネスはじめるなら「公共スポーツジム」が安くていい!

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「体を少しシェイプアップしよう!」。そう思ったとき、あなたはどんな方法を考えますか。たとえばスポーツクラブに通うなんてことを考える人も多いのではないでしょうか。

 会員登録して月会費を払う大手スポーツクラブは、設備も整っていますし、トレーナーのていねいなアドバイスも受けられます。また、最近は24時間営業の小規模ジムができたり、短い時間で運動ができる女性専用の場所も増え、いつでも気軽に体を動かせるようになりました。

 しかし、「毎月お金払っているんだから、少しでも多く行かなきゃ」と、一所懸命通うばかりに、3カ月もすると、多くの人がだんだんと足が遠のいてしまうんです。

 なぜ続かないのでしょうか。実はジム通いに挫折する理由の大半が、この“最初から頑張りすぎてしまうこと”と、「会員だから行かなきゃ!」「あぁ、また行けなかった」という“プレッシャーに負けてしまうこと”なんです。

 こうして一度サボりだすと終わりのはじまり。当初のやる気は完全に失せ、徐々にフェードアウトしてしまうのです。

 一般的なジムの会費は、夜だけの一番リーズナブルなコースでも、1カ月およそ7000~9000円程度はかかります。でも、週に2~3回行ける人がどれだけいるでしょうか。よくて週1回、ヘタをすると2週間に1回という人がほとんど。そして結局「元が取れない」とやめてしまう人が多いのです。

 とはいえ、せっかく芽生えたシェイプアップの志とやる気、そんなことで諦めるのはもったいないとは思いませんか? 実はもっと気楽に体づくりができる場所があるんです。それが「公共施設」のトレーニングジム。市町村や区といった自治体が設置、運営する施設内のスポーツジムです。

 このようなジムは、区市町村在住者や在勤者なら無料の会員登録だけで1回300~500円程度で利用できるところがほとんど。ところによってはプールが付帯している施設もあります。

 また、1カ月や3カ月、半年といった登録をして、まとめて会費を支払えば、月に何度でも利用できる場所もあります。

 民間企業が運営するフィットネスクラブのように、ジャグジーやサウナといった充実の設備はほとんどありませんが、シャワーは完備しているので汗を流す程度なら十分。トレーニング後にさっぱりして帰ることもできます。

 こういったジムであれば、「会費がもったいない!」というプレッシャーを感じることなくはじめられます。各自治体のホームページには施設の情報が載っていたりするので、興味のある人は自宅や勤め先のエリアで探してみてはどうでしょうか?

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