今年の「24時間テレビ47」(日本テレビ系)でチャリティーマラソンランナーとして無事完走したタレントのやす子が、同番組のギャラについて自身のXを更新した。
やす子は、ランナーとしてのギャラが“1000万円”との情報がSNS上で飛び交っていることに対し9月2日、「一銭もいただいてないですよ!」と否定した。
しかし、この投稿に対して「タダで走らせた日テレ酷い!」など、今度は日本テレビに対する批判が殺到している。
これに対してもやす子は「自分の申し出なので、番組ひどい! と叩かないで…」と、再度Xを更新し、誤った情報に惑わされないよう注意喚起した。
「マラソンランナーのギャラについては毎年、高額報酬の噂が流れますが、そのほとんどは誤報です。ランナーに選出されたタレントは、『24時間テレビ』が放送される前の練習風景などが、日テレのさまざまな番組で取りあげられます。放送終了後も『行列のできる法律相談所』をはじめ、数々の番組に出演するだけでなく、特別枠のドキュメンタリーとしても放送されます。ランナーとしてのギャラ1000万円という数字は、『24時間テレビ』ではない、他番組への出演料の合算なのだと思います。つまり、やす子は、ランナーとしてのギャラはありませんが、他番組への出演料は発生している。もちろん出演料がすべてやす子個人に入るわけではなく、所属事務所に入り、そこからやす子へとなるのは周知のことです」(週刊誌記者)
早とちりや勘違いで踊らされないよう、やす子のXを信じてほしいものだ。