【「ギークス」(最終回)】ヒロインの「過労死した父」が遺した「ロマンチックな暗号」の答えが美しすぎた!

 松岡茉優主演ドラマ「ギークス~警察署の変人たち~」(フジテレビ系)が9月22日に最終回を迎え、世帯平均視聴率は10話の4.5%から0.6ポイントダウンの3.9%。第6話と並び、今作最低の視聴率で幕を閉じた。

 小鳥遊警察署の鑑識官・西条唯(松岡)は、同じ職業だった父が10年前に過労死したことで“残業はしない”ことをモットーとしてきた。

 そんな唯の元に、亡くなった父親・真(堀部圭亮)の遺品が送られてくる。そのほとんどは仕事に関するものだったが、手帳の中に「カッパの真ん中 605」という暗号のような書き込みを見つける。それは、真の死亡日だった9月10日の欄に書かれていた。この日は、唯が翌日から一人暮らしを始めるため、実家で暮らす最後の日。父からは「特別なプレゼントを用意する」と言われていた。しかし、そのプレゼントが何かわからないまま、父は他界してしまったのだ。

 警視庁の監察官で唯の隣人でもある安達順平(白洲迅)は、真の遺した暗号を解こうと奔走。そしてついに、解くことができた。午後6時5分、唯を連れて「かっぱ橋」の上に到着した2人。そこには、美しい夕景が広がっていた。

「視聴率は残念な結果でしたが『毎話緩く楽しめて良いドラマでした。ぬるい女友達関係っていいね』という評価や、最終回のエピソードには『お父さんのプレゼント、ステキ!』『ロマンチックな暗号だなぁ』『お父さん愛やん…』など、感動したようです。ただ、題名の『ギークス』には、人間関係が苦手な人という意味があるのですが、西条も吉良ます美(田中みな実)も基山伊織(滝沢カレン)も、協調性や思いやりのある人物なので、題名の伏線を回収したとは言い難い作品でした」(テレビ誌ライター)

 最後に“父の愛”を感じられたことが、唯一の救いかもしれない。

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