タレントの森香澄が、合コンでついやってしまう“男性の興味を引くワザ”を紹介するも、共演者から痛烈にツッコミを浴びる場面があった。10月1日放送の「上田と女がDEEPに吠える夜」(日本テレビ系)でのこと。
番組では「性的同意」について取り上げ、後になってトラブルとならないような男女間のスキンシップや、一定の距離感を心がける必要性などが議論された。
森は「たまにやってしまうんですけど、大人数で飲んでて、ちょっと気になる男性がいた時に、アプローチをするためにテーブルの下で足をチョンチョンするんですよ」と、足でちょっかいを出す“あざとテクニック”を披露。
「これ、同意必要ですかね?」と共演者に尋ねると、YouTubeで性教育情報を発信するタレント・SHELLYは「チョンチョンをした後に相手が嫌がるかどうか。『チョンチョンしてみましたけど、どうですか?』っていう気持ちでチョンチョンすればいい」と相手の反応を伺うことが大事だとアドバイスした。
だが、ここでファーストサマーウイカが「モリカスさん、前に『足、めっちゃクサい』って言ってましたよ」と過去の発言を暴露。大久保佳代子にも「チョンチョンやるなよー」と痛烈に注意されていた。
「森は今年5月、ニオイの悩みについて特集した同番組内で『私、とんでもなく足クサいんですよ』『自分でたまにあぐらかいて、家で。信じられない時ありますもん』などとぶっちゃけていました。また、7月にゲスト出演した『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)でも『めちゃくちゃ足がクサい』といい、膝の上に座っていた実家の犬が『1秒くらいでスッていなくなる』と自虐していました。この時は、番組MCの千鳥・ノブがひざまずいて森の素足のニオイを嗅いでいましたが、『クサくない!』と叫び、どこか興奮した様子に。『DEEPに吠える夜』では同性タレントから反撃されてしまったチョンチョン技ですが、たとえクサかったとしても、一部の男には刺さるスキンシップなのかもしれません」(テレビ誌ライター)
とはいえ、男性を勘違いさせないためにも、“チョンチョン”する相手は本当に意中の人だけに限定した方がよさそうだ。
(木村慎吾)