タレント・森香澄の足のクサさが正式なデータで算出された。本人も「言い逃れできない」レベルの数値であることが判明したが、一部のファンには高評価となったようだ。
森といえば、様々な番組で自身の“靴脱ぎたての足のニオイ”について「すごいクサい」と自虐してきたが、11月19日放送の「カズレーザーと学ぶ」(日本テレビ系)では、それを実際に検証しようという企画が実施された。
いわく、足のニオイには「納豆臭のイソ吉草酸」と「刺激臭のアンモニア」の2種類あるといい、森は自らの足のニオイを「ブーツを脱いだ瞬間とか、本当に信じられない。自分の足かどうかを疑いたくなるニオイがします」と説明。
この“サービストーク”ぶりにMCのお笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーから、さらに、どんな“クサさ”か尋ねられると、恥ずかしそうに「あんまり言いたくないですけど、大豆が腐ったようなニオイです」「あぐらをかいていると(あぐらをかいた足に)犬が座った瞬間に“クンっ”ってやっていなくなる」と、さらに答えるのだった。
番組では、森を含めた出演者らを15分間ウォーキングさせ、軽い運動の後に足のニオイを測定した。その結果、森は「刺激臭のアンモニア」で“クサい”とされる基準値「1020」を上回る「1035」と算出され、「納豆臭のイソ吉草酸」も平均値「0.27」を超える「0.30」という数字を叩き出した。
これには森も「今までは“足がクサいんです”っていう自己申告だったから、まだ“そんなことないでしょ”って言ってくれる方がいたんですけど、数字にされると言い逃れできない」と嘆いている。
「森の足のクサさ数値は、ともに検証した46歳のおいでやす小田とほぼ同じで、“オジサン級のクサさ”という結果になりました。ただ、靴下やブーツを長時間履いていれば空気に触れないので、オジサンだろうが森香澄だろうが、蒸れてニオイは出てきますからね。視聴者からはネット上に、『同じニオイでも結局“誰のか”だよね。小田だと臭く感じるけど、森ちゃんならいい匂いに感じると思う』『親近感が湧いて余計好きになりました(笑)』とする指摘や、『ご褒美やん』『可愛いのにクサいって最高じゃないですか』との“歓声”が上がり、特定の層には刺さる検証結果だったようです。また、有吉弘行も11月18日放送の『有吉クイズ』(テレビ朝日系)の中で『顔を踏まれたい有名人ランキング』で森を1位に指名し、『足、クサいんだって。イイなと思って。クサいほうがいいだろ、せっかく踏まれるなら。2位以下とだいぶ差がある。断トツ1位。五感を刺激してほしい』と興奮気味に熱弁していました」(テレビ誌ライター)
足の刺激臭と納豆臭は、森にとって“あざとい”キャラに続く貴重な武器になる!?
(木村慎吾)