毎回「泣ける」と話題のヒューマンドラマ「放課後カルテ」(日本テレビ系)。主演の松下洸平が、医師・牧野峻を演じている。
牧野は、優秀な小児科医なのだがコミュニケーション下手でぶっきらぼう。そんな彼が訳あって、小学校の学校医となり、類稀なる観察眼で児童たちの小さなSOSを見抜き子供達や父兄を救ってゆく。
11月16日に放送された第6話は、初めて6年生の担任となった篠谷陽子(森川葵)が完璧を求めるあまり、自身を精神的に追い込み、睡眠もろくにとれない生活となってしまう。さらに、食事をすると舌が痛む症状があり、ドリンクやゼリーで栄養を補う毎日を続けていた。そしてとうとう、放課後の教室で倒れてしまうのだった。
そんな森川の演技に心配の声があがっている。
もともとスレンダーな体つきではあるが、この日の衣装は、体にぴったりとフィットしたセーター。そのためか、視聴者からは「役柄だとしても痩せすぎて心配」「篠谷先生細すぎる~」「今までジャージだったからあまり分かんなかったけど、やつれ感強調するための衣装なの?」などの声があがった。
「森川は、以前から痩せすぎを心配するコメントがSNS上にありましたが、確かに今回のような体のラインが出るセーターとパンツスタイルは、心配になるほど細かったですね。ドラマの終盤で篠谷先生がおにぎりを口にして涙するシーンがあったのですが、これにもらい泣きをした人が続出でした」(テレビ誌ライター)
プライベートでは、今夏、SixTONES・森本慎太郎との熱愛が報じられた森川。まさか、森本とのことで心労が重なって…ということではなく、迫真の演技は、役作りの賜物であると信じたい。