2019年にタレント・木下優樹菜と離婚したお笑いコンビ・FUJIWARAのフジモンこと藤本敏史。昨年夏には「17歳下の広瀬アリス似美女」との熱愛が報じられるも、現在は早くも“これからできる予定の彼女”のために準備を完璧に整えているようだ。
藤本は12月2日放送の「大悟の芸人領収書」(M日本テレビ系)で、7700円の領収書を見せつけ、「新しい彼女のためのお泊まりセット」を購入したものだと明かした。いわく、昨夏の(広瀬アリス似の)女性とはすでに破局しており、そのお泊まりセットは「これからできる新しい彼女のために買ったバスタオルと、オレの部屋に来た時に着てもらう部屋着」とのことで、タレント・森香澄からはドン引きされてしまった。
藤本は「彼女ができたら家に来るやん」「可愛いルームウェアは買わへんよ。男物のTシャツと短パンみたいな」とシンプルな部屋着だとしつつ、「彼女は普段はオシャレなのに、(室内では藤本の用意した)オシャレでもない服を着てる。大きめの服を着てる。それを見ると興奮する感じなのよ」と下心を露呈。
これにもスタジオには“キモい”とのブーイングが響き渡ったが、藤本によると、後輩のタロット占い芸人から「9月に彼女ができますよ」と予言されたことで舞い上がってしまったようだ。
ただ、この用意周到さが女性には全く刺さらず、森は「男性の家に行って、その人がいつも着てるんだろうなっていう服を着るのが良いんですよ。いつも着てない服を着ることに意味はないです」とバッサリ。同局の渡邊結衣アナも「(恋人が)できてからじゃダメなんですか?」と首を傾げていた。
「一般的な感覚からすると、53歳の独身芸人の家に女性用のお泊まりセットがすでに準備されているというのは、“イタい”もしくは“チャラい”と反応されてしまうのが大半でしょう。2人で部屋着を選んで買いに行くならまだしも、誰のために用意されたのかもわからないものをありがたそうに着てくれる女性は少ないはず。世間からも『これはドン引きだわ』『部屋着を用意ってなんかすごく生々しくて気持ち悪く感じる』『色々と想定して準備してる時点でキモくて冷めるだろうね』との冷ややかなリアクションや、『人生53年も過ごしてきて今さら占いなんて当てにするか』といったツッコミもありました」(テレビ誌ライター)
木下との離婚から5年。藤本の悲しき独身ライフが窺えるエピソードであるとも言えそうだ。
(木村慎吾)