「都合がよすぎる!」と批判殺到だ。
1月17日に都内にて行われた英会話スクール「NOVA」新CM発表会に水原希子が出演。水原といえば、インスタグラムの総フォロワー数が約420万人と、渡辺直美に次ぐNO2の人気を誇るカリスマでもあるが、もちろん人気と同様にアンチの数もトップクラス。サバサバした性格から言動での炎上は数知れず、今回のイベントでも引っ掛かる発言をして、厳しいツッコミが浴びせられている。
それは「どうしてもシャイになってしまう部分があって、日本に住んでいるからこそ、遠慮みたいなものが自分の性格に合っていると。意外と自分が思っている以上に日本人的な部分はあるのだなと感じました」という発言。
父親がアメリカ人、母親が韓国人で、2歳の時に日本に移住してきた水原が育ったのは確かに日本。なので、日本人的な部分が自分にも感じたというのも当然のコメントだが、世間にはどうしても過去の騒動での釈明が脳裏をよぎってしまったようだ。
「昨年7月、中国の現代美術家のアイ・ウェイウェイが天安門に向けて中指を立てた写真に対し、水原がインスタグラムで『いいね!』をしたとして中国全土で大炎上する騒動がありました。その際、水原は中国のSNS『微博』(ウェイボー)に5分弱の謝罪動画を投稿。英語でしゃべることでアメリカ人であることを強調。さらには謝罪とはまったく関係ない自分の生い立ちを説明し、まるで日本人じゃないから許してほしいという意味に取られてしまい、『日本を言い訳に使うな』と2次炎上。その騒動からたったの半年後に今回の発言ですから、水原本人は何気なく発した言葉かもしれませんが、今度は日本人アピールで媚びを売ってきたと受け取られています」(女性誌ライター)
案の定、ネット上では「コロコロ立場を変えて都合がよすぎる」「どこにでもいい顔をしたいタイプで信用できない」と、ツッコまれまくりだ。
水原の行くところ、常にボヤの危険あり。今年は何回炎上するのだろうか。
(本多ヒロシ)