タレント・長嶋一茂がプライベートで深夜までカラオケを楽しむ人気モデルの名前を“ドヤ顔”で明かし、共演者やネットからツッコミを浴びている。
一茂は12月24日放送の「踊る!さんま御殿!!4時間SP」(日本テレビ系)に出演。共演者がカラオケで得意の歌を練習しているとの話題から、番組MCのお笑い芸人・明石家さんまに「一茂はカラオケ行かないやろ?」と振られ、「最近はゆうちゃみと行きます。しかも、ゆうちゃみと2人だけで行く」と、23歳のモデルでタレント・ゆうちゃみの名前を嬉しそうに挙げていた。
58歳の一茂とは35歳差にもなるが、よほど盛り上がっているのか「夜中3時、4時まで」終わらないようで、一茂はJ-WALKやサザンオールスターズを熱唱すると説明。対して、ゆうちゃみはどんな歌を選ぶのかを聞かれ、「昭和歌謡ばっかり歌う。(一茂の好みに)合わせてるんじゃなくて、昭和歌謡が好きみたい。中森明菜ちゃんとか太田裕美さんの『木綿のハンカチーフ』とか歌ってる」と答えていた。
また、共演者からは、ゆうちゃみへの同情票も上がったが、一茂は無理やり参加させているわけではないと主張。「イヤがってない、イヤがってない。イヤだったら帰るだろうよ。先にタクシー代、渡してるもん。いつでも帰っていいように」と、大人の気遣いを見せていると話していたが、隣に座っていたウエンツ瑛士からは「いや、(すぐに帰りたいとは)言えないでしょ」と突っ込まれていた。
「一茂は10月23日に出演した同じ日テレの『1周回って知らない話 親子の絆&家庭のウラ事情を全部告白SP』でも、ゆうちゃみ本人を前にして、仲の良さを堂々とアピール。番組MCの東野幸治が2人でどこに遊びに行くのかを尋ねると、ゆうちゃみは『串カツ食べて、カラオケ行きました』と答え、一茂との関係性は『友達みたいな感じ』と表現。これが一茂には不満なようで『そうなの?』と反応し、“友達以上”の関係を求めているのか、『ママには言わないでよ。あれ以降、何でオレと会ってくれないの?』とカラオケ以来会えていないと寂しそうに質問。ゆうちゃみは『気持ち悪い』と苦笑し、一茂がハワイに行ったことを理由に連絡していなかったと釈明していましたが、それにも一茂は『でも、もう帰ってきてるもん、とっくに』といじけていました。20歳の娘を育てる父親が、23歳のゆうちゃみにゾッコンになる様子や、昭和歌謡を選んでくれたことを喜んでいる姿には、ネットから『配慮して合わせた選曲をしてくれてるんだと思いますよ…』『いつでも帰っていいからってお金渡されて、30分で帰れるわけないだろ』『ギャラ飲みかな』などの指摘が上がったほか、『ゆうちゃみはオジサン転がしなんだね』とする声もありました」(テレビ誌ライター)
確かに、お笑い芸人のFUJIWARA・フジモンとも仲が良いことで知られるゆうちゃみ。芸能界のオジサンたちをメロメロにさせるほどの魅力があるのは結構だが、“本気”にされないようにしてほしい!?
(木村慎吾)