「松本さんのモノマネはあんなにソックリなのに、なんでオレのモノマネは似ないんだよ!」
元SMAP・香取慎吾の声色をマネて、お笑いタレント・関根勤のYouTubeチャンネル「関根勤チャンネル」(1月4日)で、香取を“ある意味怖い芸能人”第1位に挙げた、ものまねタレントのJP(ジェーピー)。ダウンタウン・松本人志のものまねがきっかけでテレビ出演の機会が増えたJPに対して、ある番組共演時に香取から、「服もあげてさ、小物もあげてさ、TikTokも一緒に撮ってさ、これだけテレビでもJP、JPって言ってるのにさ、何で似ないんだよ?」と愛あるクレームをもらい、JPは「“コワ~っ”て思って。頑張らなきゃなって言うのは…。もちろん優しさで言っていただいてるのは承知の上なんですけど…」と吐露。
しかし、関根が「いや、似てるよ」と香取の意見にこんな例を挙げて“反論”し、JPをフォロー。
「本人って、わからないみたい。(関根がよくモノマネをする)大滝秀治さん(2012年に他界)がゲストで来てくれた時にね、『まわりは似てるって言うけどね、ボクはわからない!』って。近藤正臣さんがラジオに来てくれた時に、小堺(一機)くんが近藤さんのマネして。そうすると、(近藤が)『オレのマネは難しいだろ。特徴が無いからな』って。ちょっと待って、『あなた3大特徴俳優に入る』って言いたかったけど、本人はわからない。自分の声とか…」
1月9日スタートのドラマ「日本一の最低男※私の家族はニセモノだった」(フジテレビ系)で主役を務める香取は、同局での連続ドラマ出演は11年振り。JPに新たなネタを提供することになりそうだが、そのモノマネに集まるのはさて、どんな判定か…。
(所ひで/YouTubeライター)