1月14日、Snow Man・目黒蓮主演映画「劇場版 トリリオンゲーム」の完成披露試写会が行われ、注目を集めている。
「『トリリオンゲーム』は、人たらしでハッタリ男のハル(目黒)と、凄腕エンジニアのガク(佐野勇斗)が、資金ゼロから起業し資産1兆ドルを目指すストーリーで、2023年にドラマ版がTBS系で放送されました。今回の映画版では、2人がカジノリゾートを展開し、世界のカジノ王に勝負を挑む内容とのこと。試写会に登壇した主演の目黒は、『1人でも多くの方に見てもらえるように一生懸命作った映画を、これから見てもらえるということで、本当に嬉しい気持ちとドキドキワクワクしてます。今日は皆さんと楽しい時間が過ごせたらなと思ってます』と笑顔でコメントしました」(芸能記者)
そんな舞台挨拶の様子は、東宝のYouTubeチャンネルやドラマの公式TikTokなどでも配信され、多くのファンが見守ることに。
また、今回のイベントのオープニングでは、目黒を中心に横一列に並んだ映画出演者が、ステージ上に設置された階段から降りてくるという演出が行われた。その際、佐野が福本莉子の手を握り、エスコートしながら階段を降りてきた一方で、目黒と今田美桜は、隣同士にいながら単独で階段を降りていったのである。すると視聴者の間では、2組の対比が話題になっているという。
「目黒と今田といえば、2023年に公開された映画『わたしの幸せな結婚』でも共演。その舞台挨拶では目黒が、車から降りてきた今田の手を取ってエスコートしながら登場し、当時ファンの間で『キュンとした!』という声が多くあがっていました。それだけに今回、ふたたびエスコート姿を期待した一部ファンの間では『佐野くんが莉子ちゃんエスコートしてるから、“めめみお”も期待したけど無かったよ悲しい』『佐野くんのエスコートが素敵だったので、めめは?って思っちゃった』などと残念がる声があがることに。ただ、目黒と今田をめぐっては以前から、『トリリオンゲーム』の公式SNSで一緒に映った写真がアップされただけで、『2人の距離が近すぎ』などと一部の熱狂的ファンから辛辣な意見が書き込まれることもありました。それだけに目黒は今回、あえて今田と距離を取った可能性があり、ファンの間で『エスコートなんてしたらまた炎上するから、あえて配慮して美桜ちゃんを守ったのかな。プロだよ』『どっちもケガしない為の対策だね』と納得する声もあがっています」(前出・芸能記者)
今回、目黒が今田をエスコートしなかったのは偶然という可能性もあるが、結果的に炎上を回避したようだ。