「毎日、帰宅後は育児や家事に追われてしまい、自分時間なんて捻出できない……」と悩んでいませんか? 気付けば過ぎ去ってしまう夜の時間を、有効に活用するための“3つの工夫”を紹介していきましょう。
■日常のタスクをメモして見える化する
すべきことが漏れてしまうと、それをカバーするのに余計な体力や時間を持っていかれてしまいます。買い忘れややり忘れのないように、その日にすべきことは紙やスマホのメモに書き出して見える化し、後回しにせずクリアしていきましょう。優先度も決めるようにすると、今日やらなくてよいことをやってしまって時間がなくなることも防ぎやすくなりますよ。
■管理が必要なものの情報をまとめる
家計管理や家や家電などの維持・管理って意外と時間がかかるもの。必要なときに必要な情報にアクセスできるよう、パソコンやタブレット、ノートなどに情報をまとめておきましょう。必要になったときに「どこに何があったかな……」と思い出しながら1つずつ探すよりも、追加されるたびに整理しておくほうが後々の手間と時間を削減することができます。
■ダラダラと家事をせずに時間を決める
思いついたときに目の前のタスクに取りかかるのではなく、どの時間に何をするか予定を立てるようにするのがオススメです。制限時間を意識して取り組むと短時間で済ませやすいですし、どんな家事にどのくらいの時間が必要なのかも分かるようになっていきます。
必要なことを目標の時間内に終わらせることができれば、その後の時間をフリータイムにすることが可能です。なんとなく毎日を過ごすのではなく、時間や内容を明確にして確実にタスクを終え、自分の時間を確保し、その時間だけは心置きなくゆったり過ごせるようにしてくださいね。
(Nao Kiyota)