タレントのホラン千秋が、TBSの“夕方の顔”になるという。4月から報道番組「Nスタ」のキャスターを務めることが決まったのだ。ホランはこれまでにも、「NEWS ZERO」(日本テレビ系)でキャスター経験があり、英語力や国際感覚にも定評がある。
だが、芸能ジャーナリストは「キャスティングミスでは?」と不安視する。
「彼女自身がかつてバラエティ番組で語っているように、外出が嫌いでかなりのインドア派。休日はほとんど家から出ることはない“干物女”だそうです。しかも、相当な人見知りのようなので、取材をする側に不向きではないかと思います。また、一説には“第二の滝川クリステル狙い”と言われているようですが、滝川のような色っぽさはない」
また、報道関係者は「夕方は主婦層を狙いたいのに、同性からは嫌われている」と指摘する。
「ホランは好き嫌いが激しく、嫌いな事象に対しては、かなり毒舌になります。以前トーク番組でフリーアナウンサーの田中みな実と共演した際、美容法を聞かれた田中が『白湯を飲んでいます』と答えると、ホランは『みな実さんの話を聞いていると、笑いをこらえるのが必死』と上から目線発言。この態度に視聴者からは『田中のこと嫌いなんだろうけど、小馬鹿にしている感じが嫌』『ズバッと言うキャラだけど、性格が悪いだけ』などと、反発を食らいました。彼女のこうした一面が主婦層に受けるとは思えませんね」
今さらホランが本性を封印したとして、はたして視聴者から受け入れられるだろうか。彼女の力量が問われる。