今年もバレンタインデーが近づくと徐々にソワソワしてきた人も多いのではないだろうか。女優・吉岡里帆もほっこりした気持ちになったり、真剣にアタックしたりと様々なバレンタインデーの思い出があるようだ。
2月7日に都内で行われた「バレンタインジャンボ宝くじ」「バレンタインジャンボミニ」発売記念イベントにて、バレンタインの思い出を聞かれた吉岡は「ほとんどしゃべっちゃってて、いろんな所で。ネタが尽きていて…」と言いながらも、小学生の時に祖父にチョコを作って渡したエピソードを思い出したとして、話し始めた。何でも、チョコをもらった祖父は「すごいおいしかった」と言ってくれたというが、その5、6年後に祖父の家の冷凍庫を見ると吉岡が渡したチョコが一口も食べていない状態で見つかったというのだ。
しかし、祖父はもともと、甘いものが得意じゃなかったことを知っていたため、「大事に冷凍庫で取っておいてくれたのかなって思うと、温かい気持ちになった」と、むしろうれしい気持ちになったと振り返った。
「本人も断っている通り、今回披露したエピソードのほかにも、吉岡は、これまでにも様々なバレンタイン関連のエピソードを明かしています。たとえば、やはり小学生の時ですが、大きなハート型のチョコに『大好き』と書いて、好きな男の子に告白するも、次の日にその男の子から『あれカチンコチンで全然食えなかった』と言われた苦い思い出。また、好きになった男の子の家に、家族総出で届けに行ったというエピソードをテレビで披露したこともありました。ただ、その放送後に世間の反応をチェックしたところ、“ヤバいヤツ”認定されてしまったと感じたようで、以降、このエピソードは封印しているようです」(エンタメ誌ライター)
はたして、今年はどんなバレンタインエピソードが生まれるか。
(田村元希)