グラドルとしても活躍するプロ雀士・岡田紗佳の暴言騒動が波紋を広げている。
問題となっているのは、1月24日に彼女が所属する競技麻雀チーム「サクラナイツ」が公式YouTubeで行ったオンラインパブリックビューイング。
「Mリーグ」中継のインタビュアーを務めるフリーアナ・伊藤友里が選手のインタビュアーをしている際、控室の岡田が「ハキハキしゃべれんかねえ、麻雀のことわからんくせに」と伊藤について苦言。SNS上で炎上に発展した。
翌25日、Xを更新した岡田は「全部私が悪いです。不快に思った全ての方、本当にすみませんでした。反省します」と投稿。「後日直接謝罪致します」と伊藤に対して直接謝ることを明かしたのだが、ここから事態が悪化することに。
「暴言を受けた伊藤は、1月31日放送の『Mリーグ』中継に『体調不良』を理由に出演せず。2月7日の放送も欠席し、2月15日に自身のインスタグラムで『体調の回復の見通しが立たない』として番組の降板を発表しました。その結果、暴言で伊藤を降板に追い込んでしまった岡田を巡る批判がさらに過熱しているんです」(芸能ライター)
伊藤の降板発表直後に、インスタグラムで「最新ヘアスタイル」を公開し、メンタルの強さにも注目が集まっている岡田だが、暴言騒動を起こした彼女には「特大ブーメラン」となる過去の発言が。
「昨年10月、岡田は自身や他の麻雀プロに誹謗中傷を行っていたSNSのアカウントに対して開示請求したことを発表し、麻雀業界において誹謗中傷は常に問題視されていると指摘。さらに、誹謗中傷を受けて傷つくのは本人だけでなく『応援するファンが見かけても辛い気持ちになってしまいます』とも綴っていました。なんとも殊勝な言葉でしたが、今回の伊藤への暴言で、そっくりそのまま自分に返ってきてしまいました」(前出・芸能ライター)
口は災いのもと。
(塚原真弓)