ついに9人目の退職か…。昨年秋にマネージャーへのパワハラ報道があった女優・橋本環奈だが、新たに現場マネージャーが「精神的な不調が原因」で事務所を退社したと報じられている。
NHK連続テレビ小説「おむすび」でヒロインを演じている橋本をめぐっては、昨年11月に週刊文春がパワハラ疑惑を報道。撮影現場で日傘を差すタイミングを誤ったマネージャーに向かって「使えねぇ」と罵倒したり、「ふざけるんじゃねぇ」と暴言を浴びせたといい、ハラスメントが原因でこれまで8人のマネージャーが退社したと伝えていた。
それから約4カ月、「おむすび」がクランクアップした後に、今度は週刊女性が“9人目のマネージャー退社”をスクープしたのだ。
「記事には、現場マネージャーの女性社員が朝ドラ撮影中に事務所を退社したとあり、『精神的な不調が原因のようです』という事情を知る関係者のコメントが掲載されています。『おむすび』の撮影現場には、チーフマネージャー1人と現場マネージャー2人がついており、今回退社したのは現場マネージャーの1人とのこと。橋本はチーフマネージャーとは良好な関係を築いている一方、現場マネージャーには『きつく当たりがちだったようです』と伝えられています」(芸能ライター)
文春砲に続くマネージャー退社報道とあって、ネット上では「クラッシャー環奈」「破壊女王」などとイジられているが、彼女の明るい人柄やポジティブな姿勢に魅せられる業界関係者が多いのも事実だ。
酒豪で気さくなキャラとして親しまれてきた橋本。もしも報道が事実であれば、イメージとのギャップは大きく、今後の女優業にも悪影響が出てしまわないか懸念される。
(木村慎吾)