お祝いごとには欠かせない「お赤飯」。この赤いご飯には、どうやら深い意味があるようです。
お赤飯といえば、赤い色。藤原紀香さんによれば、赤には「厄を落とす魔よけの効果」があるのだそうです。神社の鳥居からお地蔵さんのよだれかけ、そして「赤ちゃん」や還暦の赤いちゃんちゃんこ‥‥これらの色にはこうした意味があったんですね。そういえば、着るものに赤を取り入れることで身体を温まり、血行がよくなるなんていう人もいますよね。
芸能人にもお赤飯好きは多いんです。音楽プロデューサーのつんく♂さんも、毎月1日の「おついたち」にお赤飯を食べています。なんでも「商売繁盛」を願う風習なのだとか。また、女優の土屋太鳳さんも、好きなおにぎりの具は「お赤飯のおにぎり」だそうです。ほかにも女優の秋野暢子さんは、2016年のクリスマスパーティに赤飯を持ち込んで大喜びされたことをブログで話しています。
芸能人たちもこぞって愛食するお赤飯。実は縁起が良いだけでなく、好感度も上がる食べ物なのかもしれません。ちょっと最近、ついてないなという人は土鍋でお赤飯を炊いてみるものいいのでは?