泉ピン子に軽口を叩ける芸能人はどれだけいるだろうか。実は泉のことを「ピンちゃん」と呼び、「ピンちゃん、いい指輪してるわね」「ネックレス貸してちょうだい」などと臆せず話しかけることができる女児の存在が判明した。
それは、北川景子とDAIGOの4歳になる長女だ。3月6日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演した北川によると、長女は4歳にして「自分のものさし」をしっかりと持っているという。
「とにかく明るくて元気で。もう起きた瞬間から寝る寸前まで、すごーく元気で、いろんなことに興味があるんですね」と前置きした北川は、特に洋服、化粧品などおしゃれに強い興味を持っていると説明し、幼稚園に着ていく服も「自分で決める」と明かした。
「例えば、すごく寒い日でも薄い生地の物を選んできて、『私は今日はこの赤が着たい。これが着たいからこの靴下がいい。この靴下がいいから、この長靴がいい』って。晴れてても(長靴を履きたいと)言ったりして。全部トータルで自分で決めたいっていうこだわりがとってもあって」とエピソードを語り、4歳にして自分の意思がしっかりあることは「すごいなぁと思って」とママの顔を見せた。
3月8日放送のテレビ朝日ドラマプレミアム「花のれん」で北川は主役の川島多加、泉は小銭貸しの石川きんを演じているのだが、その撮影現場にも長女はDAIGOと遊びに来たそうで、泉は「いい指輪」と長女に指摘された指輪について、「これはアナタに行くわよ」と説明したそうだ。4歳にして確固たる意志と審美眼を持っている「北川とDAIGOの長女」を獲得するために、芸能事務所が動き始めそうな気がする。
(森山いま)